治験モニターってなに?

新しい薬が開発されたときに、その薬が人体にとって安全かどうかを確かめる試験を「治験」といいます。また、最近増えているジェネリック医薬品についても、市場に出る前に安全かどうかを調べるテストがあります。そのテストも「治験」の1つです。つまり治験とは、まだ世の中に出ていない薬が安全かどうかを確かめるテスト、ということになります。その治験の対象者となるのが治験モニター、治験ボランティアです。治験モニターとは、まだ発売されていない新薬などの安全性、効果などを確かめるためのボランティアのことなのです。

治験モニターは危険なアルバイト?

治験モニターは新薬の臨床試験といった性質をもっているため、詳しい内容については公表していないところがあります。そのため、治験モニターは「危険なアルバイト」だと勘違いしている人も多いようですが、そんなことはありません。治験は、厚生労働省が定めた基準に則って行われる試験ですし、ボランティアへの十分な説明の上で行われるものです。また、「治験アルバイト」などと表記しているサイトも見かけますが、正しくはボランティアでありアルバイトではありません。これは、治験の性質上、高い報酬で参加者を釣るような募集は好ましくないとされているためです。

治験モニターになるには?

治験モニターになるにはどのような手順を踏めばいいのでしょうか。インターネットで治験について検索をすると、治験モニター・治験ボランティアを募集するサイトをいくつも見つけることができます。募集サイトでは、治験ボランティアになりたい人が登録をする仕組みになっています。それぞれの募集サイトをよく確認して、どのような内容のボランティアなのかをきちんと理解してから登録するようにしましょう。サイトによって紹介しているモニターの種類にも特徴がみられると思いますので、自分が参加したいと思えるモニターを探してみましょう。